今後はキック回数を増やすなど、実際のプレーを行いテーピング効果の持続について研究を進めたい。 理学療法学研究としての意義 サッカー選手の有痛性三角骨障害を予防するうえで、テーピングによる15°から30°程度の足関節底屈制限が、インステップキックのボールスピードを低下させず有効であることが示された意義は大きい。 著者関連情報 © 11 日本理学療法士協会 前の記事 次の記 では、どのようにテーピングすれば効果的なのでしょう。 意識する箇所は太もも、膝のお皿の下です。 出典:body problem ①まず足の付け根から膝のお皿の上まで一本 貼りましょう。 ②膝内側の足の付け根から、膝のお皿を囲うように貼ります。 終着はお皿の下辺りです。 ③同様に、今度は膝外側の足の付け根からお皿を囲んで貼ります。 ④最後に膝のお皿の上の周囲に貼って終テーピング・シザーズ 拡大する 足首の角度を90°に保ちます。 STEP 02 足の甲の小指側から親指側へ巻き始め1/2~1/3 ぐらい重ね、テープをやや引っ張りながらテンションをかけるように巻き上げます。 STEP 03 足首はフィギュアエイトとヒールロックの組み合わせで巻いていきます。 STEP 04 フィギュアエイト 外くるぶしからスタートし、足首の中央、アキレス腱を通します。 STEP 05 フィ
左ひざ負傷の大久保 ガチガチのテーピングでフルメニュー ゲキサカ